プレミアムラドン温浴

ラドン浴を目的とした部屋になります。
温度37℃前後、湿度60～70％で保たれていてラドンが大量に発生しています。
ラドンを体に取り入れると非常に強い抗酸化作用が働き身体が酸化するのを防いだり、病気や老化の原因である活性酸素を抑える働きに期待が持てます。
岩盤温熱ルームは通常の岩盤浴などと比べ、ラドンの発生量が何倍もあります。
私共も実際入りましたが沢山の汗が出た後は体が軽くなり爽快感を感じて心身ともに軽さを体感しました。
（女性社員は美容面において非常に効果を感じています♪）
個室ですので、コロナ感染などの心配もなく他の人を気にする事なく利用できます。

ホルミシス効果

ラジウム温泉や、岩盤浴で使用されるラジウム鉱石から発生するラドンという気体を身体に取り入れる療法になります。
ラドン吸引による健康効果のことをホルミシス効果と言い美容、疲労、肩こり、腰痛、関節痛、冷え、便秘、眼精疲労、物忘れ、不眠、うつ症状、各種疾病などの改善に役立ちます。
ラドンには体が本来持っている自然治癒力をアップさせ、気力が向上し病気を治す力そのものを高めてくれる働きがあると言われています。
自然界に存在する低線量放射線を使った療法ですので体への負担が少なくて済むのも特徴です。
近年このホルミシス効果が国内外問わず幅広く注目されておりラドン吸引を積極的に勧める医師や医療機関も増えてきています。
国内では玉川温泉や三朝温泉が有名で、持病や難病でお悩みの方の多くの方が訪れています。

玉川温泉(秋田県)

ハイルシュトレン(オーストリア)

低線量放射線ホルミシス効果について

低線量(自然放射線の10～100倍程度)の放射線は人体に有益な作用を及ぼします。
この現象のことを「放射線ホルミシス」といいます。
「ホルミシス(hormesis)」とは、「ある物質を高濃度で、あるいは大量に用いると害をもたらすが、有害にならない程度の濃度、あるいは量を用いると、有益な作業を果たすこと」をあらわす言葉で、「ホルモン」同様、ギリシャ語の「hormaein」(＝活性させる、興奮させる)を語源としています。
放射線ホルミシスを最初に提唱したのは、ミズーリ大学の生命科学の教授トーマス・D・ラッキー博士です。アメリカNASA(航空宇宙局)より、宇宙における放射線の宇宙飛行士の体への影響についての調査を依頼されたことが始まりでした。宇宙へ行った飛行士は、地上よりもはるかに大量の放射線を浴びているにもかかわらず、健康状態を調べるバイタルデータが宇宙へ行く前よりも良くなっているという結果が出たので地上の数百倍の宇宙放射線環境内での安全性を追求する中で、適度の放射線被曝は「人体に恩恵をもたらす」と主張し、1980年、放射線のホルミシスに関する仮説を発表した。
現在ではラッキー博士により人体への有用性が見いだされたこの放射線ホルミシスは、臨床の現場で、多くの医師により医療の補助として用いられるようになっています。

アメリカNASA

トーマス・D・ラッキー博士

放射線・放射能は安全か